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【ポルトガルが誇る若き司令塔を徹底比較】ブルーノ・フェルナンデス vs ベルナルド・シウバ

スポクラ編集部

ポルトガルと言えば、クリスティアーノ・ロナウドのイメージが強いですが、彼に引けを取らない実力者はそれぞれのポジションで存在します。後継者と言われるジョアン・フェリックス(アトレティコ・マドリード)がフォワードに入れば、ディフェンスにはネウソン・セメド(バルセロナ)。中盤の底には、19/20シーズンで大躍進中のウルブスを支えるルベン・ネヴェスやジョアン・モウチーニョがいて、チーム全体のバランスを取ります。そして司令塔。CAMにはプレミアリーグ随一のファンタジスタ、ブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド)とベルナルド・シルバ(マンチェスター・シティ)のマンチェスターコンビが2枚看板を務めます。なんとこの2人は同い年というのもまた運命を感じます。

今回はポルトガルが誇る若き2人の司令塔をスタッツを元に徹底解説し、どちらが優れた司令塔なのか?に決着をつけていきます。

(※本記事におけるスタッツは19/20プレミアリーグ29節終了時点のものを参照しています。)

【全体スタッツ】両選手MVPに相応しいの活躍

ブルーノ・フェルナンデス
ベルナルド・シルバ
5出場試合24
2ゴール5
3アシスト5
0イエローカード5
0レッドカード0

シーズン途中から鳴り物入りでマンチェスター・ユナイテッドに加入したブルーノ・フェルナンデスは5試合出場ながらも5得点に絡む暴れっぷりです。2020年2月には早速プレミアリーグ月間MVPに選出されました。低迷している古豪マンチェスター・ユナイテッドに活力を与える存在となっています。対するベルナルド・シルバは24試合出場と18/19シーズンリーグMVPの活躍を継続しています。

RWGでの起用回数も多い彼は、WGでも司令塔としてプレーをします。同僚であるリヤド・マフレズ同様、カットインドリブルにはキレがありますし、ボールキープ力が軒並み高いため、起点となるケースが多く見られます。

【攻撃スタッツ】チームの王様となったブルーノ・フェルナンデス & ボールを失うことを知らないベルナルド・シルバ

ブルーノ・フェルナンデス
ベルナルド・シルバ
3.8シュート/1試合1.6
1.4枠内シュート/1試合0.5
1ポストヒット2
1PK獲得0
1ビックチャンスでのゴール3
0ビックチャンスでのミス5
1ビックチャンス創出6
54.4パス/1試合41.6
76.4%パス成功率89.2%
77.4タッチ/1試合55.6
5.0クロス/1試合3.7
1.8ボールロスト/1試合2.4
2.2キーパス/1試合1.3
1.2ドリブル/1試合1.5
1.4被ファウル/1試合0.7
攻撃において、ブルーノ・フェルナンデスもベルナルド・シルバも長所を活かしたプレーをしています。
まずブルーノ・フェルナンデスに焦点を当てましょう。パス数・タッチ数がベルナルド・シルバよりも一回り多く移籍後、日が経っていないにも関わらず既にチームの中心です。たった5試合でチームメイトから絶対的な信頼を獲得してしまいました。
マンチェスター・シティとマンチェスター・ユナイテッドのチームスタイルは真逆です。マンチェスター・シティはチーム全体のパス本数がリーグ最多であり、一人あたりのパス本数も当たり前のように多くなります。なのにベルナルド・シルバよりブルーノ・フェルナンデスの方が多いんです。キーパスもシュート数も多く、ゴールまでの過程で中継しないことがない驚異的な選手です。

対するベルナルド・シルバは抜群のキープ力とパス精度の高さを見せつけます。
マークが激しいエリアにも関わらず9割近いパス成功率は異次元の数字。ボールロスト0.7も異次元。
ビックチャンス6回創出という仕事ぶりもまさに司令塔です。

【守備スタッツ】イメージとは正反対の高いインテンシティを魅せるブルーノ・フェルナンデス

ブルーノ・フェルナンデス
ベルナルド・シルバ
0.2失点0.9
0.0シュートブロック/1試合0.04
1.0インターセプト/1試合0.7
2.0
タックル/1試合1.0
1.8クリア/1試合0.4
0.4空中戦勝利数0.5
0.0失点に直結したミス1.0
1.0ファウル/1試合0.7

ベルナルド・シルバは高いインテンシティを持つ献身的なプレイヤーであることは周知の時事です。

なんと18/19シーズンのリバプール戦では、13.7キロの走行距離を記録したとか...彼はネガティブトランジッションの際のチェックが非常に速いですね。公開されていないデータのため確認はできませんが、リカバリー回数が他プレイヤーより多いのではないかという仮説があります。

そのベルナルド・シルバを大きく上回る守備スタッツを残しているブルーノ・フェルナンデス。

まだ5試合出場ということを考慮しても、このスタッツは攻守ともにチームに与える彼の影響力の大きさを表しています。

これが1シーズン続いたら...と考えるとマンチェスター・ユナイテッドファンにとっては夢が膨らみますね。


【徹底比較Winner】ブルーノ・フェルナンデス

ポルトガルが誇る若き司令塔を徹底比較と称して、スタッツを参照しながらブルーのフェルナンスとベルナルド・シルバのプレースタイルの違いを見てきました。たった5試合ではありますが、19/20シーズンの結果を見る限り驚異的なパフォーマンスを魅せているブルーノ・フェルナンデスに軍配が上がりました。

勿論、ベルナルド・シルバも24試合とほぼ1シーズン通してご覧いただいたクオリティを保ち続けているため、一流の選手であることには変わりません。お互い武器が異なる2人ですが、この2人が代表ではインサイドハーフで共存することを考えるとファンからするとたまらない共演です。プレミアリーグではライバル、代表では相棒である彼らの活躍から目を離せません。

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